僕が統合失調症になったのは、16歳の春ごろ。
とにかく気持ちが沈んで、何日も眠ることが出来ない状態だった。
生きているのもしんどくて、でも自殺するのは怖くて、どうしたらいいのか、誰にも相談出来ずに困っていた。
一時的なものだろうとたかをくくっていたが、もっと悪化して、悪口を誰かに言われているとか(幻聴)、誰かに追われているという(妄想)が出てきて非常につらくなっていった。
気持ち悪いものが見える時もあった(幻覚)
ただその現象が起きているさなかは、おかしいと思うことなく、本当に起きているのだと思っていた。
次回に続く
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